ダイエットや糖尿病などで、糖質制限をしている人が多いです。
ダメだと分かっていても、どうしてもチョコが食べたい!!
でも、「糖質1日○○gまで!」と決めていたりして、
「1gでも、糖質が少ない板チョコを選びたい!」
「一番糖質の少ない板チョコはどれ?」
と探している人もいるでしょう。
そこで、市販の板チョコ、90商品の「糖質」を徹底調査しました!!
スーパーのプライベートブランド含め、明治、ロッテ、ブルボンなど、市販の商品はほぼ100%網羅しています。
調査結果を元に、近所で買える板チョコを、糖質が少ない順に紹介します。
スーパーで買える低糖質な板チョコ11選
スーパー、コンビニで買える身近な「板チョコ」90商品を調査しました。
その結果、「糖質が4g以下」だった板チョコ全11商品を公開します。
糖質が少ない順にランキングで紹介!
- ・10gあたりの糖質量
で比較しました。
明治の板チョコが50gなので、その5分の1サイズが10gです♪
1位.チョコレート効果 カカオ95%
(10gあたり 糖質1.2g)

60g 店頭価格213円(税込)
カカオ分95%で超ビターな分、他の板チョコに比べて糖質がダントツで低いです。原材料もシンプルだしスーパーやドラッグストアで買えるので便利です。
「甘みのなさにビックリした」「糖質制限中だと慣れてくるとおいしい。食べれるチョコがあって助かる。」という口コミがあります。
甘さは期待しない方がいいです!
・ 糖質量: 10gあたり糖質1.2g
・ 原材料: カカオマス、ココアパウダー、砂糖、ココアバター/乳化剤、香料
2位.チョコレート効果 カカオ86%
(10gあたり 糖質2.0g)

70g 店頭価格213円(税込)
こちらはカカオ分86%で、95%のものより食べやすいですが糖質はやや高くなります(86%は糖質2.0g、95%は糖質1.2g/10gあたり)。
「普通の人は苦いと感じる」「糖質制限中だと甘くもなく苦くもない」「86%がちょうどいい」といった声が多いです。
・ 糖質量: 10gあたり糖質2.0g
・ 原材料: カカオマス、ココアパウダー、砂糖、ココアバター/乳化剤、香料
3位.カレ・ド・ショコラ カカオ88
(10gあたり 糖質2.1g)

86g 店頭価格300円(税込)
カカオ分88%で、こちらもビターなハイカカオチョコレート。森永製菓の長年の研究によって88%でも苦みや渋みが少ない味を実現させているとのこと。
糖質は「2位.チョコレート効果 カカオ86%」とほぼ同じです(10gあたり糖質0.1gの差)。
「質が高いチョコレートという感じ」「見た目も味も高級感がある」「カカオ88%の割に食べやすい」といった声があります。高いだけあって、糖質と味のバランスがいいチョコですね。
・ 糖質量: 10gあたり糖質2.1g
・ 原材料: カカオマス、ココアパウダー、ココアバター、砂糖/乳化剤、香料
4位.ブルボン アーモンドラッシュカカオ70
(10gあたり 糖質2.3g)

60g
カカオ70%のチョコの中にぎっしりと砕いたアーモンドが入っています。カカオ分が多い&アーモンドは低糖質なので、全体として低糖質になっています♪
スーパーであまり見かけないのが残念ですが、これ本当に美味しいです。そして満足度あります!隠れた名品。
同シリーズの「アーモンドラッシュミルク」は10gあたり糖質3.0gです。
・ 糖質量: 10gあたり糖質2.3g
・ 原材料: アーモンド、カカオマス、砂糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳 / 乳化剤(大豆由来)、香料
5位.トップバリュ グリーンアイ フェアトレード ダークチョコレート カカオ80%
(10gあたり 糖質3.0g)

85g 248円
イオン系スーパーのプライベートブランド「トップバリュ」のチョコ。カカオ80%のダークチョコなので、比較的糖質が低いですね。
・ 糖質量: 10gあたり糖質3.0g
・ 原材料: 有機カカオマス、有機砂糖、有機脱脂ココアパウダー、有機ココアバター、乳化剤
6位.トップバリュ チョコレートタブレット(ドミニカ産カカオ70%)
(10gあたり 糖質3.2g)

40g 178円
こちらもトップバリュ製品で、イオン系のスーパーで買えます。
産地ごとに4種類ありますが、どれもほぼ糖質は同じ。(ドミニカ産 3.2g、ペルー産 3.3g、インドネシア産 3.4g、エクアドル産 3.5g)
・ 糖質量: 10gあたり糖質3.2g~3.5g
・ 原材料: カカオマス[カカオ豆(ドミニカ共和国)]、砂糖、植物油脂、デキストリン、全粉乳/乳化剤(大豆由来)、香料
7位.チョコレート効果 カカオ72%
(10gあたり 糖質3.3g)

75g 196円
カカオ72%なら苦みも少なく普通においしく食べれますね。
・ 糖質量: 10gあたり糖質3.3g
・ 原材料: カカオマス、砂糖、ココアパウダー、ココアバター、乳化剤、香料
8位.ロッテ 乳酸菌ショコラ カカオ70
(10gあたり 糖質3.3g)
※この商品は生産終了しました。

56g
生きた乳酸菌入り、カカオ70%のややビターなチョコレート。
・ 糖質量: 10gあたり糖質3.3g
・ 原材料: カカオマス、砂糖、ココアバター、ココアパウダー、植物油脂、乳酸菌末/香料、乳化剤
9位.カレ・ド・ショコラ カカオ70
(10gあたり 糖質3.8g)

101g 300円
先ほど紹介した「カレドショコラカカオ88」の70%版。88%より食べやすいビターチョコレートです。
・ 糖質量: 10gあたり糖質3.8g
・ 原材料: カカオマス、砂糖、ココアバター、ココアパウダー/乳化剤、香料
10位.トップバリュ カカオ70%ブラックチョコレート
(10gあたり 糖質3.8g)

40g 98円
イオン系列のスーパーで買えるカカオ70%チョコレート。イオンで5枚くらいゴソっと買っていく人を良くみかけます!「上品な味がする~」とはなりませんが、普通に美味しくほのかな甘みも感じられます。ハイカカオにしては安いのでおすすめ。
・ 糖質量: 10gあたり糖質3.8g
・ 原材料: カカオマス、砂糖、ココアバター、ココアパウダー、乳糖、乳化剤(大豆由来)、香料
11位.ロッテ ゼロ
(10gあたり 糖質3.9g)

50g 198円
砂糖、乳糖などの糖類が含まれないシュガーフリーチョコレート。替わりに人工甘味料を使っています。
「まろやかなコク」と「ビター」がありますが、糖質量は同じ。コンビニでも見かけますね♪低糖質チョコならこのあたりがギリギリ限界かと思います。
・ 糖質量: 10gあたり糖質3.9g
・ 原材料: カカオマス、マルチトール、乳等を主要原料とする食品(食物繊維、バター、分離乳たんぱく)、植物油脂、ラクチトール、ココアバター、ミルクペースト、カカオエキス、甘味料(キシリトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、乳化剤(大豆由来)、香料、ビタミンP、卵殻Ca
こちらの記事では、低糖質なグミを10個紹介しているので併せてどうぞ↓

ランキングまとめ
- 糖質1.2g チョコレート効果 カカオ95%
- 糖質2.0g チョコレート効果 カカオ86%
- 糖質2.1g カレ・ド・ショコラ カカオ88
- 糖質2.3g ブルボン アーモンドラッシュカカオ70
- 糖質3.0g トップバリュ グリーンアイ フェアトレード ダークチョコレート カカオ80%
- 糖質3.2g トップバリュ チョコレートタブレット(ドミニカ産カカオ70%)
- 糖質3.3g チョコレート効果 カカオ72%
- 糖質3.3g ロッテ 乳酸菌ショコラ カカオ70
- 糖質3.8g カレ・ド・ショコラ カカオ70
- 糖質3.8g トップバリュ カカオ70%ブラックチョコレート
- 糖質3.9g ロッテ ゼロ
※10gあたりの糖質量
とにかくカカオ分が多いものを買えば間違いないです!(できればカカオ80%以上)
意外とトップバリュ製品が安くて低糖質ですよ♪
通販で買える!ほぼ糖質ゼロの板チョコ
スーパー・コンビニで買える低糖質チョコを紹介しましたが、ネット通販ではほぼ糖質ゼロの板チョコがいくつか売っています!
糖質制限用に作られたチョコなので、ぜひチェックしてみてください。
1位.モリドル 糖質制限チョコレートダーク
(10gあたり 糖質0.05g)

100g 641円
糖質制限食の専門ショップ「糖質制限ドットコム」で売っている、スペイン産の糖質制限チョコ。店舗はなくネット販売のみです。
砂糖の100倍ほどの甘さがある「ステビア」や、糖質として体に吸収されない「エリスリトール」を使っていて、驚異的な糖質量!
先ほど1位で紹介した「チョコレート効果 カカオ95%(10gあたり糖質1.2g)」と比べてもダントツで糖質が低く、ほぼ糖質ゼロ!ちょっと値段が高いけどストイックに制限している人は試してみては?
・ 糖質量: 10gあたり糖質0.05g
・ 原材料: ココアペースト、エリスリトール、ココアバター、イヌリン、脱脂ココア粉末、乳化剤(ひまわりレシチン)、天然香料(バニラ)、甘味料(ステビア)
2位.低糖工房 糖質90%オフ スイートチョコレート
(10gあたり 糖質0.6g)

400g 2410円
低糖パンで有名な糖質制限専門店「低糖工房」から出ている糖質制限チョコ。カカオマスの自然の甘みと、糖質として吸収されない人工甘味料を使っています。
店舗はなくネット通販のみ。Amazonや楽天で買えます。
Amazonレビューでは「本当に糖質オフなのかってくらい甘くて濃厚」「言われなければ糖質オフと分からない」と好評!
・ 糖質量: 10gあたり糖質0.6g
・ 原材料: 難消化性デキストリン、カカオマス、植物油脂、ココアバター、乳化剤、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
よく見かける!定番板チョコの糖質
以上が糖質4g以下のランキングでした!
「あれ、ガーナや明治は!?」
と思いますよね。
そこで、「糖質4g以下じゃないけど、よく見かける定番板チョコ」を糖質が低い順にまとめておきます。
10gあたり糖質4.1g
10gあたり糖質4.3g
10gあたり糖質4.9g
10gあたり糖質5.0g
10gあたり糖質5.0g
10gあたり糖質5.2g
10gあたり糖質5.2g
10gあたり糖質5.5g
10gあたり糖質5.6g
10gあたり糖質5.6g
ガーナミルクチョコなどの定番チョコは糖質が低いとは言えないですね~。。。
「明治 ザ チョコレート可憐に香るブリリアントミルク」はギリギリOKかな、という糖質ですね!
意外だったのは、同じシリーズでも「ブラックよりホワイトの方が糖質が低い」傾向があるということ!
まとめ
スーパーでもそこそこ糖質が低いものが買えます。
「カカオ分70%以上(できれば80%以上)のチョコは低糖質」と覚えておきましょう!!
また、「ミルクチョコよりブラック!ブラックよりホワイト!」が糖質が低い傾向があるのでこれも覚えておくと便利です。
アルフォートシリーズは10gあたり糖質5.5~6.1gと糖質高めなので要注意です!
お役に立てましたら幸いです。
ぜひ、健康やダイエットの糖質制限に役立ててください。
こちらの記事では、低糖質なホイップクリームを8個紹介しているので併せてどうぞ↓

低糖質な食パンもまとめてます↓
