神保町の本屋【大きい順ランキング】TOP11

世界一の本の街である神保町には、本屋がたくさんあります。

古本屋が多いですが、「古本屋ではない普通の本屋を探している！」という人もいますよね。

そこで古書店を除き、神保町駅から徒歩10分以内にある「新刊書店だけ」まとめました。

売場面積の広い順にランキング形式で紹介するので、大型の新刊書店が分かるようになっています。

ビジネス書や技術書などの購入に便利です。お役に立ちましたら幸いです。

↓都内で一番大きい本屋は！？

神保町の書店MAP

1位.三省堂書店 神保町本店
（1000坪）

店舗サイト

神保町駅 徒歩4分
ビルの1F～6F

神保町のランドマーク的本屋さん。後述の東京堂書店神田神保町店、書泉グランデと共に神保町の3大書店といわれますが、最も大きいのが三省堂書店です。都内で2番目に多い140万冊所蔵で、雑誌・小説・ビジネス書など、とにかくなんでも揃います！

特に学習参考書はおそらく日本一の品揃え。医学専門書コーナー（2万冊）や、古書コーナー（2万冊）、洋書コーナーも設けられていてニッチなニーズにも対応しています。

全国から20店以上の古本屋が参加する古書コーナーは、古書店にはなんとなく入りずらい…という人にも見やすくおすすめです。古書店街に行く人や出版関係者など、40代～50代の男性客が多いお店です。各フロアに椅子もあります。

規模のデカさと品揃えの良さはさすが神保町。神保町の古書街巡りをする時も、新書を確認するために寄ります。

このエリアではダントツの品揃えで大体揃います。1Fにはオススメ本や話題本の陳列もあります。

2位.東京堂書店 神田神保町店
（488坪）

店舗サイト

神保町駅 徒歩4分
東京堂ビルの1F～3F

三省堂書店神保町本店、書泉グランデと並んで「神保町3大書店」と言われる老舗で、3店の中でも特に出版業界人や作家などいわゆるうるさがたの読書人からの支持を集めています。

文芸書（小説・雑学など）と人文書（哲学・思想など）が特に充実。1Fは「人間の未来を読むフロア」、2Fは「人間の活動を掴むフロア」、3Fは「人間の思考を辿るフロア」と命名されており、知的好奇心を刺激されるフロア構成です。

1Fの平台（上の画像、名称「知の泉」）はこの店の密かな名物で、都内で一番本の回転が速い！それだけこの平台を見に来る常連客が多いということですが、毎日少しずつ入れ替わるこのコーナーを出版関係者も参考にしているので要チェックです。

新刊と既刊が絶妙に混ざり合い、小説、サブカル、アートまで一堂に並ぶこの平台をチェックするだけで日本の今を網羅できます。探している本やジャンルが決まっているなら「三省堂書店神保町本店」、決まっていないなら「東京堂書店神田神保町店」という使い分けがオススメ。

人文系を中心に個性的で充実した品ぞろえ。1Fの新刊平台も、この店の企画力、ポリシｰ、センスを感じさせ、定期的にチェックしています。

毎回、書棚構成に唸らされます。店内も落ち着いていて居心地が良く、併設の喫茶店も気に入っています。

3位.書泉グランデ
（412坪）

店舗サイト

神保町駅 徒歩2分
ビル1棟丸ごとB1F～6F

前述の「神保町3大書店」の1つですが、ちょっとエッジの効いたややマニア向けの書店です。一応総合書店ですが、鉄道、ミリタリー、車、アイドル、格闘技などの特定のジャンルに熱く深い品揃え。

B1Fがスポーツ、アイドル、1Fが話題本、文庫、2Fがマンガ、3Fがゲーム本、4Fが思想、宗教、歴史、実用書、5Fがミリタリー本、車、6Fが鉄道本。

特に6Fはワンフロア丸ごと鉄道ワールドが広がりマニアも大満足の品揃えです。

まるでそれぞれのフロアを各分野の専門家が仕切っているかと思うほど、非常にディープな品揃えです。

ここにしかない物もたくさんあり、各ジャンルのバックナンバーも豊富です。

4位.神保町ブックセンター
（70坪）

店舗サイト

神保町駅 徒歩1分
岩波書店アネックスビルの1F

老舗出版社「岩波書店」の本をメインに扱う本屋。新書や文庫など現在販売している岩波書店の本が9000冊も揃います。

岩波書店には、文学の古典（森鴎外、夏目漱石など）や思想哲学の古典（ソクラテス、カントなど）など硬派な書籍が多いので教養をつけたい方、古典を読みたい方におすすめです。

併設のカフェがフロアの半分ほどを占めていますが、購入前の本を持ち込みＯＫで居心地がいいと好評です。

昔から読み継がれている岩波文庫、児童文学が新品でずらーっと並んでいて、コーヒーを飲みながら座って読めます。店内はほの暗くとても居心地がいいです。

落ち着いた店内で、学生から老人までゆっくり本を楽しんでいます。大好きな場所。

5位.三省堂書店 明治大学駿河台店

店舗サイト

神保町駅 徒歩7分
明治大学12号棟のB2F

大学内の本屋です。大学内としては日本有数の広さと品揃え！法律・経済は質・量ともに大型書店に引けをとりません。教科書や専門書はもちろん、文庫、新書、資格参考書、語学参考書、旅行系の雑誌、小説、コミックなど幅広く扱っています。 一般の書店とは違った空気で、新しい発見があるかもしれません。

※季節によって時間変更や休業が多いので行く前に公式HP要チェックです。

6位.ヴィレッジヴァンガードお茶の水【閉店】

※残念ながら、2020年3月に閉店しました。

神保町駅 徒歩5分
ビルのB2F

「遊べる本屋」と銘打っているヴィレッジヴァンガード。雑貨と本を扱っていて、売場の所々に本棚が点在しています。雑貨の方が多めですが本も多いですよ！店は地下にあり、螺旋階段を下りると想像以上に広い空間が広がっています。

発売されたばかりの本ではなく、発売されてから時間が経った本の中から面白いものをセレクトしています（古本ではなく新品です）。独自の視点で選ばれた本がジャンル問わず店内にちりばめられているので楽しいですよ。

知る人ぞ知るという場所にあるヴィレヴァン。なかなか広いです。

色んなジャンルの本があります。 サブカル本も、教養本もあります。

7位.ブックハウスカフェ
（50坪）

店舗サイト

神保町駅 徒歩2分
ビルの1F

絵本・児童書を1万冊揃える子供の本専門店。店内の中央にカフェスペースがあり、その周りをぐるりと絵本が囲みます。数十年親しまれているロングセラーと、最近出版された新しい本をバランスよく置いています。カフェでは昼間からウィスキーなどが飲めるので大人同士で訪れる客も多く、大人も楽しめる場所です。

絵本の専門店＆カフェ。昼間から、女性で賑わってます。

絵本好きはたまらない空間です。いるだけで楽しいです。

8位.農業書センター
（43坪）

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神保町駅 徒歩1分
ビルの3F

日本で唯一の農業専門書店。3万6千冊を揃え、発行されている農業書のほとんどが揃います！一般では入手困難な非流通本まで扱っています。

農業書の他に、林業、漁業、食文化、食育、地域づくりにまつわる本も充実。「足元を見つめなおすきっかけとなるような本」を置いており、DIYやガーデニング本などもあるので意外と誰でも楽しめますよ。

農業以外にも、酒、ガーデニング、自然科学、アウトドアなど興味深い分野の本がずらりと並んでます。

珍しい書籍や雑誌に出会えます。農家の方はもちろん、普通の人にもおすすめの書店です。

9位.姉川書店（にゃんこ堂）

店舗サイト

神保町駅 徒歩1分

神保町交差点にある小さな書店。もともとは普通の街の本屋でしたが、店主の娘さんが始めた「猫に関する本コーナー」が話題となり、今では『にゃんこ堂』と名付けられ、店内の半分以上が猫の本です！

雑誌、写真集、絵本など常時400種類2000冊以上の猫本が揃います。 猫グッズもあるので猫好きの方は是非。

小さい店ですが、猫本がこんなにもあるのかと驚きます。

今では99%猫本が占めているのでは？猫好きにはたまりません。店員さんが優しい。

10位.十字屋書店

店舗サイト

神保町駅 徒歩2分

古書店街にある、「新刊書店」です。雑誌や文庫などが売っています。古書店巡り中に新品本をチェックするのに便利です。

11位.廣文館書店 東京店

店舗サイト

神保町駅 徒歩1分

雑誌や新刊中心の小さな街の書店。

神保町駅すぐ隣にあるから待ち合わせに便利な店。

↓都内で一番大きい本屋をまとめてます。