有楽町駅から徒歩15分圏内には、本屋が9軒あります。
有楽町の本屋を「売場面積が広い順」にランキング形式で紹介します。
駅チカの品揃えがいい本屋なら「2位 三省堂書店有楽町店」、とにかく大きい本屋なら「1位 八重洲ブックセンター」、新しい発見のある本屋なら「3位 銀座蔦屋」「5位 HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」がおすすめですよ。
店内写真と口コミもたっぷり紹介しているので、行く前に参考にしていただければ幸いです。
↓都内で一番大きい本屋は!?
有楽町の書店MAP
1位.八重洲ブックセンター
(1400坪)
有楽町駅 徒歩9分
ビルまるごと本屋 B1F~8F
都内でも4番目に大きく、在庫冊数は都内一(150万冊)の超巨大書店!実は有楽町からも徒歩10分程と近いのでオススメです。
もちろんなんでも揃いますが、ビジネスマン御用達の店でビジネス書の在庫数は日本随一。他には理工・医学系の本も充実しています。
図書館のような真面目な雰囲気で、落ち着いて本を探せます。各階の窓際には無料のカウンター席が3つほどあり、ゆっくり選書ができますよ。
ビル一棟本屋で凄い。 専門書の充実ぶりに感嘆しました。圧巻のラインナップですよ。
品揃えは流石です。各フロアの一画には、テーマごとのフェアをやっているコーナーがあり、こんな本もあるんだ…と、新たな発見もできます。
・ 住所: 東京都中央区八重洲2-5-1
・ 営業時間: 10:00〜21:00(日祝~20:00)
・ 定休日: 元日
2位.三省堂書店 有楽町店
(380坪)
有楽町駅 徒歩2分
東京交通会館 1F・2F
有楽町駅の目の前、2フロアある大きめの本屋です。ベストセラー、週刊誌から小説、暮らしの本までなんでも揃う便利な駅前書店で、1Fは雑誌やマンガ、2Fがビジネス書や専門書になっています。
相当マイナーなジャンルでなければ専門書もたいてい揃います。 マンガは普通程度。学習参考書・洋書は少なめ。最新本と定番本のバランスが良く、使い勝手がいい店ですよ。
有楽町駅の近くなら本の品揃えはここが1番です。今では数少ない何でもある本屋。
有楽町の本屋はここが1番。八重洲ブックセンター程の品揃えはないが、余程ニッチな本でなければここで足りる。
・ 住所: 東京都千代田区有楽町2丁目10−1
・ 営業時間: 平日・土 10:00~22:00、日・祝 10:00~20:00
・ 定休日: 元日のみ
3位.銀座 蔦屋書店
(350坪)
有楽町駅 徒歩12分
GINZA SIXの6F
700坪のフロア全体が蔦屋書店。イベントスペース・ショップが半分ほどを占めるので書籍売場としては350坪ほどですが、本屋としてもなかなか大きいです。アートと日本文化の融合がテーマで、書店と美術館が合わさったようなアート空間が広がります。
アート系の書籍が圧巻の6万冊の品揃えで、洋雑誌、ヴィンテージ本、日本文化の本など、他ではお目にかからない本が多いです。数万円するような写真集もビニール掛けされておらず、手に取って中身が見れるのもこの店ならでは。
ゆったり座れる席もあり、新しいアイデアをひらめきたい時にもオススメ。
アート作品と本がシームレスに展示されていて楽しく居心地の良い空間。外国人観光客も多かったです。
洋書や写真集が多くビジネス書はほとんど置いてなかったです。行くだけで楽しい場所です。
・ 住所: 東京都中央区銀座6丁目10−1
・ 営業時間: 10:00~22:30
4位.教文館
(300坪)
有楽町駅 徒歩6分
9階建てビルの1,2,3,4,6F
銀座四丁目の交差点からすぐ、創業120年の老舗書店です。キリスト教を基盤とした本屋で、1,2Fが雑誌・一般書、3Fがキリスト教の本・洋書、4Fがキリスト教グッズ店とカフェ、6Fが絵本・児童書となっています(全300坪弱)。雑誌や小説など普通の本を買うなら、1Fと2Fだけ(計85坪)になります。
1F雑誌コーナーは5坪と小さいですが各誌のバックナンバーがぎっしりと揃っています。2F一般書コーナーに上がると銀座とは思えない落ち着いた空間が広がり、80坪と決して広くはない空間ながら必要十分な広さと品揃えで見やすく、本のセレクトもセンスがある良い書店です。特に歌舞伎、伝統芸能、銀座関連本、料理本が充実しています。
ちなみに「ナルニア国」と名付けられた6Fは、ワンフロア丸ごと絵本売場で都内でも有数の品揃え。
銀座に行くと必ず寄ります。狭いけど気になる本が見つかるお店。
行くとナルニア国にも必ず立ち寄ります♪
・ 住所: 東京都中央区銀座4丁目5−1
・ 営業時間: 10:00~21:00(日祝~20:00)
5位.HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE
(189坪)
有楽町駅 徒歩6分
日比谷シャンテ 3F
2018年オープンの「女性のための本屋」です。元ヴィレッジヴァンガード店長さんがここの店長を務めていて、めちゃくちゃこだわりを持ってセレクトしている本の品揃えがウリです。「SNSや書店で面白い本を血眼で探している」とのこと!!
「Woman’s book」「Girl’s art」などの本棚や、「クルーズ旅行の本」「夏に読みたい本」など定期的にテーマが変わるフェアが多く、ブラブラと歩いているだけで楽しい。劇場街日比谷にあるので、宝塚をはじめとする演劇や映画関連の書籍のコーナーも設けられていますよ。
テーマに沿って本の特集をしているので、いつ行っても興味をそそられる素敵な場所です。
オシャレなディスプレイや本棚の作りがすごく女子向けです。場所柄、宝塚関連の本も充実。
・ 住所: 東京都千代田区有楽町1丁目2−2
・ 営業時間: 11:00~20:00
6位.マルノウチリーディングスタイル【閉店】
(150坪)
有楽町駅 徒歩9分
KITTEの4F
カフェと本屋が合体していて、カフェと本屋で入り口が異なります。本屋から入れば通常の書店のように本が買え、カフェから入るとコーヒー1杯でも注文すれば購入前の本が座り読みできるという仕組みです(ただし席は90分制)。ビジネス、旅行、ライフスタイルの本が中心。在庫数は3万冊とやや少なめです。
ここの特徴は独自のフェアで、365日それぞれの日に生まれた作家の著作を集めた「バースデー文庫」や、選者の思いをカバーにして、タイトルと著者名を隠す企画「ホワイト文庫」など、普段本を読まない人の読書欲を刺激する仕掛けが多く、フラッと目的無く入っても読みたい本が見つかります。
置いてある本にこだわりが感じられました。おすすめの本がよかったです。
落ち着いたヴィレッジヴァンガードのような雰囲気。
・ 住所: 東京都千代田区丸の内2丁目7−2
・ 営業時間: 11:00~21:00(日祝~20:00、祝前日~21:00)
7位.ジュンク堂書店 プレスセンター店
(125坪)
有楽町駅 徒歩13分
日本プレスセンタービル 1F
場所柄ビジネスマンの男性客がかなり多い、小さめの中型店。背の高い本棚にぎっしりと本が詰まっているので、広さの割に本のラインナップは充実しています(15万冊)。
経済・金融・会計・マスコミ関係などのビジネス書がメイン。そのほかに、文芸書・人文書・コンピューター書・実用書・文庫・新書・雑誌まで、豊富な品揃えです。静かでゆっくり見れますよ。
広さに対して幅広いジャンルの本がギュッと詰まっている感じ。
BGMがなく、とても静かで図書館みたいな本屋さん。
・ 住所: 東京都千代田区内幸町2丁目2−1
・ 営業時間: 11:00~19:00
・ 定休日: 土・日・祝
8位.HIBIYA CENTRAL MARKET
有楽町駅 徒歩5分
東京ミッドタウン日比谷の3F
「ヒビヤセントラルマーケット」は、眼鏡、服、書籍、雑貨、カフェ、美容院などがワンフロアに雑多に集まった複合スペース(全237坪)。運営は有隣堂で、「新しい書店のカタチ」を目指して作られました。
その為、「本屋」というスペースは存在せず、中央スペースの外壁を兼ねる本棚や、屋台風のディスプレイに置かれた書籍など、各店舗の空間に溶け込むように本が置かれています。たとえば、各分野のプロ10人がセレクトした本を新品・古本関係なく並べてあったり、様々な本の企画を行っています。
本の量は少なめですが、新しい発見のある本屋です。
レトロでノスタルジックな雰囲気の書店。置いてあるものも特殊ですよ。
・ 住所: 東京都千代田区有楽町1丁目1−2
・ 営業時間: 店舗スペース 11:00〜21:00、飲食スペース 11:00〜23:00
9位.MUJI BOOKS 銀座
有楽町駅 徒歩5分
ビルの4F
「MUJI BOOKS」は無印良品銀座店4Fの一角にある書籍コーナーで、衣・食・住などの暮らしにまつわる本が並びます。冊数は少な目ですが、無印の審美眼でセレクトされた本なので発見があります。
無印良品の本のラインナップがすごく好きです。ただ以前の有楽町にお店があった時より、本売場が縮小されちゃったのが残念。
1F〜6Fまで無印良品で、まさに無印良品のデパート!!
・ 住所: 東京都中央区銀座3丁目3番5号
・ 営業時間: 10:00~21:00
その他の本が置いてある場所
本屋ではないけど有楽町の「本がある場所」を紹介します。
- TODAY’S SPECIAL Hibiya
雑貨屋ですが書籍も取り扱いアリ。 - 日比谷図書文化館
カフェもある居心地の良い図書館。 - ビックカメラ有楽町
未確認情報ですがIT関連本があるかも。
↓都内で一番大きい本屋をまとめました。